富田林市立寺池小学校にてごみ収集車の社会見学が行われました。

 先日、寺池台小学校の教頭先生から、「4年生の授業の一環として、ごみ収集車の作業見学と収集車で働く人から話を聞きたい」とのご依頼がありました。学年教師の方から「生の声を生徒に聞かせたい」との強い要望です。
 通常の収集時間帯では、時間もなく十分な対応が出来ませんので、今日、午後2時から出前講座を実施させていただきました。

 担当(講師)は松井と山口です。
 最初は、大丈夫かな? 十分な説明が出来るかな? と心配していましたが、松井講師がノリノリで説明していました。
 生徒も、パッカー車に興味津々です。「ごみをパッカー車に投入したいひと」の問いかけに「ハイ!ハイ!ハイ!・・・・・・」と全員が手を上げ、他学年の授業に迷惑がかかるのでは? と思うほどの声が響きました。
 質問もいっぱい出ました。
 ・ごみはどこに運んでいますか?
 ・寺池台小学校のごみの量は多いですか?少ないですか?
 ・収集車の中はどうなっていますか?
 ・収集車1台につき、ごみは1日、どれくらい集まるのですか?
 ・仕事で大変なことは何ですか?
 ・みんなへのお願いはありますか?
 ・仕事をしていてうれしいことは何ですか?  などなど

 少しでも、私たちの仕事の内容、大切さを理解していただければ幸いです。
 教頭先生、4年担当先生の皆様、そして、校長先生、大変お世話になりました。